最強の”水炊き”

昨日ちょこっとふれた本日の「お楽しみ」。

そう、なんとも美しくもうまい、最強の「水炊き」でした!

ほんと写真ではまったく伝わらないんですが、このスープがとにかくうまい!
もちろん、お肉もうまい!

実はこのお鍋…

おせちの範疇なのかな?
31日店頭受取の、「鍋ごと冷凍」という実に豪気なものでして…

火を入れるほんの30分前までは、こんな感じで冷凍庫で眠ってた次第です。

一応10日以内のお召し上がりをお願いされてまして、今回贅沢三昧の最終日を飾った次第です。

こちらのお店、ホントは焼き鳥の名店なのです。
こだわりの鶏を丸ごと仕入れ厨房で捌いてるため、内臓の希少な部位も愉しめる…そんな本格焼き鳥を出すお店。
背肝、ハツモト、丸ハツ…品切れ注意(私は開店時間を予約&入店後すぐ注文入れときます)のうまさです!

が、ある時メニューに「水炊き」があるのを発見し、試しに予約時にお願いしてみたら…

正直、本物の「水炊き」を食べたことのない人間には衝撃でした。

最初、「鶏」しかスープに入ってない。
スープを愉しむ、肉を愉しむ…
そして最後に、野菜を入れてお腹を満たす…的な。

「最初から野菜と鶏肉がごった煮」の「水炊き」しか知らない私からするとホント驚きましたが、この水炊きを食べると、「野菜」が雑味でしかなく、具材を足せば足すほどスープが残念になっていく…〆が何とか言ってる場合じゃないんですよね…

某番組でヒロミさんが一番好きな鍋料理を聞かれて、「水炊きでしょ、やっぱり」って答えてらっしゃいましたが、ホントそう!
ここのを食べると、「水炊きでしょ、やっぱり」って私も答えますもん。

ちなみに肝心の「身」は、こんな感じ。

柔らかいのに味がしっかりあり、とてもジューシー。

スープは半透明で黄金の美しさ、そして濃厚かつ旨味たっぷり…でホント鍋ごと飲み干したい感じです。
#写真は地味過ぎてNG…

こちらのお店もいずれ「うまいもの列伝」にて。
乞うご期待!!

おせちのおとも

今年も2日目。

相変わらず、家でダラダラ過ごしております…

ちゃくちゃくとおせちも食べ進め、ついに完食!

明日は明日の「お楽しみ」があるので、これはこれで計画通りということで。

そして、板長をして

「今年のおせちは、日本酒が止まらないよ~!」

と言わしめていたおせちのおともは、写真の3本。

左から、

 ・八海山 純米吟醸 しぼりたて原酒「越後で候」
 ・澤屋まつもと 守破離(しゅはり) 秋津地区山田錦 SAIDO1292
 ・澤屋まつもと Kocon(ココン)

というラインナップ。

本命は真ん中のSAIDO。
こちらお値段が少々張ったので、飲み比べ用に同じ「澤屋まつもと」のKocon。

そして、なぜかスーパーで見かけて、ネットでも評判よかったなぁ…と勢いで勝った赤越後。

それぞれのお酒の評価はググれば一発ですので、おいといて…

やはりおせちには日本酒だなぁ…とからすみをかじりながら思うのでした。

注)ここ数年の私、お酒はほぼスパークリングワインなのですが、まぁ珍味系は雑味が出て合わないんですよね…
なんで、この季節は日本酒の良さ再認識なのであります。

A Happy New Year!

2019年のはじまり。

12月は色々と忙しすぎて、ブログに向き合う時間が取れなかったので、

今年は忙しい中でも時間を「作って」がんばって更新していきたいと思います。

 

そして、今年もおせちを買い込んで(?)の寝正月(笑)

今年はおつまみ系のとっても充実した、日本酒好きにはたまらないおせちでした。

この中でも…

あん肝、サイコー!

(臭みが全くなく)ねっとり濃厚、しっかり脂ののった素晴らしい一品でした。

他にも…

牡蛎(揚げびたし)、鴨(ロースト)、なまこ(なます)、イクラ(醤油漬け)、ホヤ、などなど…

日本酒のつまみのオンパレード。

もちろん2段重なので、見切れてる左の重には伊勢エビ、アワビをはじめその他煮物などなど、おせちのど定番もしっかり詰まっております。

こちらのお店については、いずれ「うまいもの列伝シリーズ」でお伝えする予定です。

1つ難点は…

このおせち、なぜか5人前!!

お一人様用、作ってくれないかなぁ~…