Capo

歴代カポの紹介をしようと思います。f:id:Reiz:20071031011004j:image:right

まずは写真左側の青色のゴムカポが初代カポになります。

これを買った時はまともなギターも持っていなくて、とりあえず的な感じで買ったので、ホント一番安いのでいいや くらいののりでした。

当時500円くらいだったかな。

つけはずしにかなり力がいるのと、見かけがイマイチなので、あまり使ってません。

ハイ、次。

右にあるのは2代目で、Kyserのカポです。

ちょっと本気でギターを弾き始めた頃に、機能性、見かけ含めてちゃんとしたのが欲しいなと思い買ったものです。

色もカタチも気に入っているのですが、これも少々力が要るんですね。

私は握力がないので、バネ式だと弦がずれないようにすごく気を使います。

片手では心もとなく、両手でつけてたくらいです。面倒でした…

で、これはそこそこのお値段で当時2500円くらいしたと思います。
(今はお値段少し上がって、2800円+税って感じ。)

んで、しばらくはカポなんてそんなものだと思い使っていたんですが、ある時にすごいカポに出会います。

左側にある「G7th」のカポ( G7TH PERFORMANCE CAPO)がそれなんですが、力が “まったく” いらないんです。

前面をフレットにあて固定し、あとは軽く後ろの部分をネック方向に押すだけ。

それで、油圧っぽくフニャっと絞まります。

それでいてしっかりロックされます。

緩めるにはレバーを親指で軽く引けば、ロックが解除されます。

ガッチリ絞めるも、緩く締めるも、自由自在。

弦がずれることもなく、(私は)とても快適に使えてます。
#ここは人によって、色々ご意見あるかと…

少々重いのがネックかな…

あ、値段も張るなぁ。

当時6000円くらいかな。今はだいぶ安くなりましたね~。

私は結構カポ使うのでそれなりの価値は十分ありますが、あまり使わない人には過ぎたモノかもしれないです。

で、右にあるのが最後に購入した「グライダーカポ」です。

これがまた画期的で、つけたまま簡単にスライドさせることができます。

そう、歌の途中で移調しても、まったく問題ナシです!

普通にハイコードが得意な人にはまったく意味ないモノですが、あまりハイコードを使いたくない私にとっては、これはすごくありがたいです。

「雨のち晴れ」という曲が終盤に半音上がるんですが、これのおかげで随分と楽になりました。
#練習サボっちゃいますけど…

Guitar Strap

今日はアコギの相棒の「ギターストラップ」の紹介です。

革が好きなんですね、基本的に。

なんで、ストラップは絶対革製にしようと。

あと、アコギが特徴的なトラ杢メイプルなんで、これに合うものが欲しいなぁと思ったんですが、既製品でピンとくるものがなくって、これはオーダーメイドするしかないかなと。

色々とわがままなオーダーだったのですが、無事にFatCatさんで作って頂けることになり、できたのが写真のものです。
肩当はクッション付きで”Reiz”の文字入れをお願いしました。

一応ピックの収納もついているので、スペアはここに入れておけば OK!

デザインは提示させて頂いて、実現方法等(表面の波模様)はプロにおまかせするといったコラボな作品になりました。

ただ、私のまわりでオーダーメイドストラップを使っている人、見たことないんですよね…謎(笑)

Acoustic Guitar “YAMAHA LL03FM LTD”

トピックスがないと、なかなかブログも書きにくい…

ってことで、私のお気に入りの音楽仲間(道具?)を勝手に紹介することにしました。

基本的に筆無精なので、いつまで続くかわかりませんが、しばしお付き合いください。

ということで第一回目は、初期の頃の弾き語りの相棒のアコギ 「YAMAHA LL03FM LTD」です。

なんやかんやで、ギターを買うのはこのYAMAHAで4本目。ただ、アコギを買うのは初めてで、練習場所の問題でそれまでYAMAHAのサイレントギターを弾いてたのですが、やはりボディーの響きを体に感じたい!と思い、普通にアコギを買うことに(必然的?に、防音室も買いました&作りました。また後日紹介する予定)。

色々探してて入ったお茶の水の楽器店で、店員のお兄さんが爪弾いてくれたこのギターの音色に、瞬間で心を奪われた次第です。

実はこのギター、2003年に50本のみ作られた限定品なのに、なぜか2005年の1月に店頭に並んでたという不思議な経歴をもってます。店に人によると、取り置きの商品が引き取られないまま倉庫に眠ってたとのこと。そんなことあるんですね。

トラ杢メイプル単板をサイドとバックに使っていて、これは少々めずらしいらしく、だからの限定50本なのだとか。わりと力強い音してます。ちなみにシリアルNo.は「32/50」と、ちょいと中途半端。

いい音が鳴るのはわかっているので、活かすも殺すも自分次第と、このギターに恥じないよう日々精進しようと誓ったあの日。

今では時々鳴らす程度ですが、手放せない思い出の1本です。

ちなみに、ピックアップ「HIGHLANDER IP-2」。コンデンサーマイク、いつか付けたい!と思いつつ、夢はまだまだ継続中(?)です。